まっとうな仕事

工房の片付けの合間に、蒲郡のラスティックハウスさん(http://rustichouse.jp/)で開催中のF/styleの仕事展に行ってきました。

(ホームページより抜粋)

* F/style=五十嵐恵美+星野若菜

五十嵐恵美1978年、星野若菜1979年、ともに新潟生まれ。東北芸術工科大学を卒業した2001年春、地元新潟にて「エフスタイル」を開設。「製造以外で商品が流通するまでに必要なことはすべてやってみること」をモットーに、デザイン提案から販路の開拓まで一貫して請け負う。主な仕事は、山形の月山緞通とのコラボレートによるマットシリーズや、新潟の伝統工芸品シナ織りのバッグ等。伝統産業と「今」を結び、使い手へと商品を届けている。
著書に『エフスタイルの仕事』 (アノニマ・スタジオ)、対談収録「サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。」(里文出版)、「作る力-creators for every day life」(リトル・モア)など。




木曜日の、ちょうどF/style(http://www.fstyle-web.net/)のお二人がみえているときに行けたので、直接お話を聞くことが出来てよかったです。
工場に赴いたり、職人さんと話したり、製品がどのように丁寧に作られていくかという最初のところから関わっているおふたりなので、どの商品にも思い入れがあり、出来上がるまでのストーリーがあり、そういうのが伝わってきて、貴重な体験でした。

F/styleさんの商品と一緒に、こちらの本も購入!

エフスタイルの仕事

エフスタイルの仕事

この本が、とても良かったです。
消えつつある地場産業の魅力を伝えるためのF/styleさんのお仕事がいろいろ見ることが出来て、どの商品も丁寧に大切に作られていて、やっぱりいいなぁと思いました。
今回購入した道具たちも、大事に長く使っていきたいな。




スリッパとティッシュケースカバー。




じゃん!!
ふるいです。
ステンレスでなく、真鍮の網は静電気がおこらず、そのためにダマになりにくい!
和菓子職人さんが使うプロ仕様の道具です。
この道具に恥ずかしくないよう、私たちもいい仕事をしていかないとな・・・















.