ありがとうございました

19日(月)をもちまして、CAFEKINOはカフェとしての営業を終了しました。
平日の月曜日でしたが、いろんな方がお店にお越しくださり、おしゃべりしたり、思い出話をしてくださったり、閉店時間間際まで、賑やかな感じで最後の一日を終えることができました。
たくさんの花束やプレゼントやお手紙をいただきました。
オープンのときは、知人・友人からお祝いのお花や植物をいろいろいただきましたが、今回は、この3年間で出会ったお客さまからのプレゼントも加わって、それがいちばんオープンのときと違うことだね、と、妹がぽつりと。

カフェはなくなってしまうけど、次からは工房を構えての通信販売が始まるし、またきっとお会いできるから大丈夫!と、お客さんたちにはお話ししてたのですが、この場所で会うことができなくなっちゃうから、それが淋しいと何人かの方に言っていただきました。
こつこつ3年間作り上げてきたお店をそんなふうに惜しんでいただいて、わたしたちも、このお店も、ほんとうに幸せものです。
でも、みなさんが気に入ってくださったお店の空気は、私たちだけでは作れなかったし、「お客さんに恵まれてるなぁ」と思うことが多々あったように、来てくださるお客さまたちのおかげで出来た空間だったんだと思います。
疲れてるときやちょっといやなことがあったときも、常連さんたちとしゃべって元気になった!ということもよくありました。
たくさんの方に言っていただいた「ありがとう」以上に、こちらからもこの場を借りてお礼を言わせていただきます。
3年間、ほんとうにありがとうございました。


ここでのご縁を財産に、新しいステップに向けてがんばっていきますので、今後ともどうぞKINOをよろしくお願いします。




いただいたものたち。
宝物です。
3年間支えてくれた家族や友人、最後の2日間を手伝ってくれたこれから家族になるNさん、ときには激しいケンカをしながらもお店のために一緒にがんばってくれた妹にも、いっぱいいっぱいありがとうの気持ちを送ります。




































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