木皿泉!!




このごろ、本の話ばっかですが・・・
すきま時間をぬって、読書にいそしむ秋。
大好きドラマ「すいか」の脚本家、木皿さんのエッセイが出たので、そりゃ読むしかないっしょ!!って、ネットでゲット。
「いいに違いない」という確信のもと買って読み始めたわけですが、想像を上回るよさでした!!
読み終わるのがもったいない!!って思いながらも、おもしろいからつい読んじゃう。
「すいか」が良かったのも、なんだかなっとく
本当に、その人から出た言葉というのは、ものすごい説得力があるから


全部を読んだり観たりしてるわけではないですが、向田邦子さんの作品にも感じる、滑稽でばかばかしくもあるけれど、人が生きていくということに対する深い愛情のような、根底にある、そういうものに惹かれてしまうのかな

あと、ユーモアがあるとこ!

木皿ドラマを観て、この世界の住人になりたい・・・と思ってしまう秘密はそこにあるのかも。


しかも、昨日からスタートしたドラマ「Q10http://www.ntv.co.jp/Q10/)」も、まさかの(?)木皿作品。
土曜日、家に帰ったら本が届いてて、本の帯を見て滑り込みセーフ!!でドラマのことを知り(ドラマの始まる15分前!!!)、無事に第1回を観ることができました。
木皿ファンからしたら、「アイドル主演の学園ドラマじゃなくて、すいかみたいのまたやってよ〜〜」って思われそうだけど、別に、木皿泉なんて知らん!!って多くの人たちも観てるんだろうなーーって思うと、そういうのっていいなと思います。