新メニュー(1つは予告)

こんばんは!
また、ちょこっとお久しぶりなアップになってしまいました。
今日は、新メニューの紹介です。

じゃーん。
おしるこ!
和なメニューですよ。
お正月!モチ!ですね。
妹が、ストーブの上で、コトコト小豆を煮てつくってくれました。
ちょこっと黒糖を隠し味に加え、でも程よい甘さのおしるこに仕上がりました。
キーマン茶、またはコーヒーとのセットもできます。
冬のあったかおやつ、ぜひ食べに来て下さいね♪





こちらは、予告です!
ベーグルのチーズトースト。
チーズと、バジルベーストをのせてトーストしてあります。
いっしょに焼いた、プチトマトのオリーブオイル漬けを添えて。
仕上げに、ハーブソルトにブラックペッパー、オリーブオイルをタラっとひとまわし。
3時からの軽食メニューで登場させる予定です。
・・・一応、KINOの連休後のメニューリニューアルに合わせて出せたらいいなと思ってます。






話はかわって、最近、これは、好き!って思う小説(と、いうか作家さん)に出会いました。
前から、料理家の高山さんのごはんエッセイ「日々ごはん」でも出てきたりしてたので、ちらっと気になってはいたんですが・・・
31日の、ちょっとだけー、と立ち寄ったリサイクル本屋で見つけました。

吉田篤弘さんの、「つむじ風食堂の夜」。
わりと薄い文庫本なので、あっという間に読んでしまいましたが、読んでる間中、自分も舞台となっている月舟町のなかにいるような、そんな、ちょっと風変わりだけど、心惹かれる町につれていってくれるっていう小説に出会えるなんて幸せです。
なにより、小説のタイトルからもわかるように、登場人物と同じくらい、食べ物の描写がいいのです。

いい本というのは、人と同じように、めぐり合えてよかったー、幸せが一個増えた!って気分にさせてくれて、よいものです。