ていねいに


暮しの手帖に載ってた、冬じたく手帖を読んでたら、「そうだ、小豆を煮よう!」という気分になりました。
早速、実行。
小豆って、ほかの豆にはない、かろやかないい音です。
さらさらー
水にしばらく浸します。
水の中のすがたも、鮮やかできれいな色。




今回は、すご−−く丁寧な方法で。
重曹も入れて、ゆでこぼしてアクをぬき、またキレイな水からゆでこぼし、と、繰り返してから、コトコト、ゆっくりと、やわらかくなるまで煮ます。
そこまで煮たら、ざるにあけ、鍋でさきに砂糖と水を火にかけ、シロップになってから、そこに豆を投入!
豆が頭を出すまで、コトコト20分くらい煮詰めます。
つやっとしたぜんざいの出来上がりです。
品の良いお味になりました。





参考にしたのは、こちらの本。
小豆をマスターしたら、和菓子名人になれるかな。