もりおかへ


人生初(?)の、お盆長期連休。
来年もあるかもしれないけど、この機会に!と思い、母と2人で、叔母さんの住む岩手県盛岡市に行ってまいりました。
川がゆったりと市内を流れて、街の雰囲気もやわらかい。
「てくり(http://www.tekuri.net/)」という、盛岡のミニコミ誌がすごくいい本で、数年前から「いいなあ、行ってみたいなあ」と思ってたんですが、今回の旅では気になっていたお店などにも念願かなって訪れることができて、よけいに盛岡がすきになりました。
ちなみに、私の旅の心の中のテーマは、「盛岡(東北)の民芸をめぐる冒険」でした。







「光原社」
http://www15.ocn.ne.jp/%7Ekogensya/
「クウネル」や、「easytraveler」などでも紹介されていて、「行くのが憧れだったお店に、やっと行くことが出来ました」というようなことも、誰かがコラムで書いてたような。
もともとは、宮沢賢治の童話を最初に出版したという会社で、今では宮沢賢治にゆかりのある場所として、日本だけでなく世界の民芸品の販売や、珈琲館という喫茶店や、賢治の資料館みたいなものもありの、ちょっとした観光名所的でもある施設。
でも、そんな表現でよいのか??とも思ってしまうほど、扱っているものたちが素敵なものばかり。
ものすごいセンスだなあと惚れ惚れ。
いろんな人が、行くのが憧れの店というのも納得。


もうひとつ、岩手には「ホームスパン」という、手しごとの織物があるんですが、そのホームスパンの工房にもお邪魔してきました!
・・・・つづく