本日、たまたま古本屋さんで発見!
即買い!
この絵本は、クレーの絵に、谷川俊太郎がその絵から浮かんできた詩を添えた、とてもスバラシイ競演本。
どんな立派な美術書より、学校で習った教科書より、心にすっと届く表現でした。
絵って、芸術って、こうやって見るんだ、楽しむんだ。
全然、難しくない。
身近にあって、おもしろいものなんだ。
それでいて、やはり神聖で、神々しくて。
谷川俊太郎さんは、昔から好きです。
やさしいことばで、すごいことをやってのける。
簡単な単語で、真理をズバっと。
文章だったり、絵だったり、音楽だったり。
手段は違っても、根っこのところはきっと、つながってるんですね。