もうすぐ、2歳です!

きのうの続き!
KINOで取り扱いがスタートしました、ミニコミ誌「てくり(http://www.tekuri.net/)」



(以下、「てくり」のサイトより抜粋させていただきました)


「てくり」って?



岩手県盛岡市の「ふだん」暮らしをテーマに、
既存の情報誌や広報誌には載ることがない、
ちょっとうれしいこと、おもしろい人、紹介したいものごと・・・
そんな日常の物語たちを集め、
紹介する本があったらいいなあ。。。

そんな想いからできたのが、「新世代ミニコミ誌・てくり」です。

ミニコミ」というと活字だらけで写真が無い、
ガリ版刷り(?)なイメージですが、
その「綴る」という気持ちを残しつつ、
「タウン誌」でもなく「情報誌」でもない、
ほっと一息つけるような「カフェ的」雰囲気のビジュアル誌を
イメージしています。

盛岡は「みちのくの小京都」とよばれる、
城下町の面影を残した地方都市です。
近年、県外資本の大型店舗やマンションが目立つようになり、
風景も人も、ずいぶん様変わりしてきたように思います。

そんなこの街で、スタッフ達のアンテナにひっかかった
選りすぐりの物語たちは、
全国の方々にも読んでいただきたいものばかり。

きっとそこには、時代や場所に左右されない、
普遍的な何かが隠されているのかもしれません。

てくりてくりゆっくりと、年2回の発行を目指していますが、
やりたい企画はもりだくさん。
楽しみながら続けていければいいなあと思っています。

「生活」という冒険の世界へ、
「てくり」と一緒にでかけましょう。



おばが住んでいるということもあって、興味をもちはじめ、たまたま手に取った「てくり」との最初の出会いはもうずいぶん前です。
京都の恵文社さんで買った2号が最初です。
「てくり」を見て、想像を膨らませながら訪れた盛岡は、やっぱりすてきな街でした。
地に足の着いた、いいものはやっぱりいい!という、流されない価値観のある街というか・・・
本末転倒みたいですが、やっぱり「てくり」みたいな街だなぁと思ったのでした。


ここ愛知県からは、気軽に行ける距離の街ではないので、情報誌の情報のように役立つ冊子ではないかもしれません。
でも、読み物としてじゅうにぶんにおもしろく、自分の住んでいる街にも、「てくり」に紹介されているようなモノ・ヒト・お店があるんじゃないかなと思いをはせてみたりするのもいいんじゃないかな〜

オススメですので、ぜひ、手にとってみてくださいね!

そして、気軽につなげるべきじゃないのかもしれませんが、震災があってから、私たちの東北に対する関心も高まってきています。
ニュースで知ることのできる情報だけでなく、こんなふうに、盛岡の「ふだん」のことを綴った冊子を手にとって、テレビで見るのとは違った角度で東北地方のことを知り、関心を持つのにもいいきっかけになるかなぁとも思ってみたりしています。
東北地方といっても、「てくり」は盛岡がメインなので、限定されたエリアではありますが、漠然としたイメージとは違う、いろんな情報がつまっていると思います。

いつか、「てくり」もお店で販売できるとうれしいなとずっと思ってたので、もうじきKINOも2周年というこの機会に思い切って行動に移せてよかったです!
「てくり」のサイトの、取り扱い販売店のリストにも、さっそくCAFEKINOの名前ものせていただきましてなんだかうれしい限りであります。




そして、そして・・・・

こちらも実現したうれしいことの1つ!!

http://zukkeenee.exblog.jp/16461908/

ほんとーーーぅに楽しみです!



* シリーズ 1年前KINO *

http://d.hatena.ne.jp/cafekino/20100617




* お知らせ *
6月のお休みについて
定休日&臨時のお休みをいただきます

6月20日(月)〜23日(木)の4日間は連休をいただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。