母校に行ってみる


きのうの日曜日は、営業中は妹・ともぞう・母にお店をまかせてちょこっと名古屋にいってきました。
自分の通っていた短大が、今年度の卒業生を最後になくなってしまう(四大のなかの短期学科英語学部??だったかな?みたいなのにかわってしまう)ため、今回がこの場所で行われる最後のホームカミングデイです!というお知らせが1ヶ月前くらいに届き、せっかくだから行ってみようかなぁ〜〜と。
なかなかみんなで集まることも遠のいてしまった短大時代の友達とも、この機会に連絡をとりあうこともできました。
実際に短大に通ってる当時は、人生初めての女子校でなんだか狭い世界にいるんじゃないかとか、みんなまじめに授業に出席していて大学生ってもっと授業さぼって代返してもらったり、ノートの貸し借りするもんだと思ってたのでちょっとびっくりしたり、敷地内に教会もあって、聖書の授業もあって、なんだか道徳の授業みたい!とか、いろいろ、若い時代にありがちな、不満のほうが多くてふてくされて、未来に対しても不安で、なんだか日々こころの奥はじりじりした気分だったような・・・
でも、今ふりかえると、英語科だったせいもあってか、わりに自分の意見をしっかり持ってて、まわりに流されたり、群れたりせず、単独行動が向いているような女子がうようよいた、女子校だけど女子っぽくない、おもしろい学校だったよなーと思います。
私は、どちらかというと不真面目な学生だったと思いますが、この学生時代も確実に(当たり前といえば当たり前ですが)今の自分をつくっている一部分だなあと改めて思ったのでした。

お店を再開してからは特に、目の前のことに気持ちがいってしまって、過去をふりかえったりすることが少なくなってたので、それだけでもおもしろい体験になりました。


私の留守中、お店を切り盛りしてくれた家族たち、ありがとう〜