今日の日にちなんで
家に帰ると、家族がテレビで硫黄島からの手紙をみてました。
今日は、平和について考える日だな
ちょっと前ですが、図書館で借りて読んだ「夕凪の街 桜の国 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575297445/mixi02-22/」
。
母の出身ということもあって、なじみのある広島。
カタカナで書く、「ヒロシマ」は、また違った意味を持ちます。
この本は、どちらかというと(絵のタッチもそうだからか)、一見ほのぼのしてるのですが、そのぶんよけいにリアルに胸にせまるものがあります。
せっかくなので、また読み返したいな。
調べてみたら、「この世界の片隅に」という、ヒロシマをテーマにした漫画も出ているようなので、それも読みたいなあ
こうの史代さんの作品は、押し付けるんじゃなく、考えるきっかけを作ってくれる本という感じです。
本読む時間がない!と、カリカリしちゃうこともあるけど、がんばって時間を作ってでも読みたい!!って思える本に出会えるっていうのは、いいことですね。