***30歳になりました***

今日から5月ですね♪


4月27日にたんじょうびを迎え、めでたく30代仲間入りを果たしました☆

もう、イイ年のオトナといえばそうだし、ところによっては、まだまだ相手にされないヒヨッコでもありますが。

フランス式に、人生、30からよ〜〜♪と思ってるので、
これからが楽しみであります☆

今まで体当たりで経験してきたことを生かして、30代をがしがしっとすすんでいきたいなあと思っております。

29歳もいろいろあったけど、30歳も、いろいろいいこといっぱいの、充実した1年にしたいな。

目標?としては、この1年のうちにcafekino再オープン!!

最初、とりあえずやってみよー!ってカフェを始めたときは、好きなことをやって、暮らしていければそれで幸せ〜〜と、ふわふわ、オトメの淡い気持ちでスタートしました。
でも、やっていくうちに、同業や、違う業種でも、独立してがんばってる友達たちと接したり、現実と対面したりするうちに、そんな自分に疑問を持ち。いったん、リセット、という言い方は乱暴かもしれないけど、kinoは幕をおろしました。


そんなこんなをふまえて、再スタートに臨む気持ちとしては。


世の中の、役に立つ人(お店)になりたい!


具体的(抽象的?)に言うと、若いときに、雑誌オリーブや、小説や、映画や、音楽や、刺激を受けたいろんなものから、栄養のように吸収したものを、これからは自分も社会に還元していけるようなオトナになりたい、ということです。

おこがましいかもしれませんが。

もう、自分の好きなことだけやって生きていければいいなぁ・・・のステップは通り過ぎました。

ペネロープ(だったかな?)という、帆布のかばんなどを作っているブランドの、デザイナーの方の昔のインタビューを雑誌で読みました。
以前は、手づくりでバックなど作っていたそうで、それが人気が出てきて、でも、作家ものの手づくりかばん、というふうでやっていくと、時間もかかり、たくさんの人を待たせてしまう。それで、工場生産(自分でチェックしたり、工場の人ともしっかりコミニュケーションをとった上での)にふみきったそうです。
やはり、待たせてしまうよりも、使いたい、と思ってくださるたくさんの人のもとに届いたほうがいいから、というような内容でした。

いろんな価値観があり、考え方もあるので、どちらがどうとは言えませんが。

私もそんなときが来たら(来る・・・かな?)、こういう決断をしたいです。




今、仕事っぷりがかっこいいなあと尊敬するのは、オシャレでクールなレア本屋さんから、暮しの手帖編集長に転身した松浦弥太郎さん、「ほぼ日(http://www.1101.com/home.html)」の糸井重里さん、伝統産業を次世代のライフスタイルへ溶け込むように、デザイン提案から販路の開拓までを一貫して行い、デザイン性と品質の高い生活雑貨を提供している「F/style(http://www.fstyle-web.net/)」のおふたり、いなかのまちに、すてきなカフェやお店を何軒もつくって、特別な街にかえた「CAFE SHOZO(http://www.shozo.co.jp/main/index.html)」のSHOZOさん、岩手・盛岡のミニコミ誌「てくり(http://www.tekuri.net/)」さん、などなど・・・


とりあえず、目標は大きく持ったほうが、ブレが少なくなる、迷ったときに支えになるだろうということで、大きく出てみました。

でも、遠くを見すぎて、目の前のことがおろそかにならないよう、地道に一歩一歩進んでゆきたいです。




たんじょうび当日は、カフェニトペーズのみんながお誕生日会をしてくれました。
のこちゃんのシューケーキに、





さいちゃんが作ってくれたブーケは、私のラッキーカラーの赤やピンクのお花でまとめてあるものでした〜〜

ありがとう〜〜〜〜



そして、29日は、ともつん&よーこがえとちゃんカフェ(http://www.cafebabyu.com/)で三十路会をひらいてくれました〜〜
ありがたや〜〜〜


ほんとにほんとに、まわりにいてくれる人々がなによりの財産