日々ごはん⑼


今日は、お休みをもらったので、友達と名古屋でお茶してきました。
活字中毒の私は、電車ではたいてい本を読むので、出かけるときは、どの本を読もうかな〜〜とチョイスします。
まだ、読んでない本も何冊か家にキープしてあるんですが、最近、料理家の高山なおみさんの本を手に取ってしまうんですよね。
家にあるのは全部読み終えたものばっかりなんですが。
心が、体が欲してる感じ。
自分の、料理や食べ物に対する感覚が、このごろチョット鈍ってきてるんじゃないかという、無意識の不安みたいなものがあるのかしら?
そうそう、この感じ!!っていう、初心にかえりたいなっていう気持ちもなんとなくあってか、高山さんの(たぶん)最初の料理エッセイ本である、「諸国空想料理店」の文庫本をお供に、名古屋に向かいました。

待ち合わせまでちょこっと時間があったので、パルコの本屋さんに立ち寄るとなんと!
最新作の「日々ごはん」が出てました!
うれしい!
しかも、サイン本があったので、ミーハーかなぁと思いつつ、そっちを購入しました。

帰りの電車で買った本を読みながら、「そうそう、この感じ!!」と思いました。


今回の本のオビのことばは、これでした。




見えなくても
触れなくても


いつまでも
なくならない
思い出という
魔法