「夾竹桃の花が揺れる頃に」

只今読んでいる本のタイトルです。
大阪の、「星ヶ丘」というかわいらしい名前の町で、「ソーイングテーブル」という名のステキな、すてきなカフェをやっている女の人の書かれた日記エッセイ。
心が、ほわんとなる文章。
でも、強い意志がぴしっと張ってるのが伝わってきます。
丁寧に、誠実に書かれた文章に、思わず涙がこぼれそうになったり。
本や映画で滅多に泣かない私が、こんなふうに涙を流した本といえば、アラーキー&ヨーコの「東京日和」以来かも。



今、ちょうど半分くらい読み終わりました。
読むほうも丁寧な気持ちで、だいじにだいじに、読み進めよう