アノニマ・スタジオのライフマガジン、fu-chi


この前のお休みに行ってきた「Rustic House」さんは、本もおいてあるので、アノニマ・スタジオhttp://www.anonima-studio.com/)から出ているミニマガジン「fu-chi」を買ってきました。
夢中になって読んでいた、高山なおみさんの「日々ごはん」もアノニマ・スタジオから出ていて、気になっていたところだったのです。




アノニマ・スタジオは、

風や光のささやきに耳をすまし、
暮らしの中の小さな発見を大切にひろい集め、
日々ささやかなよろこびを見つける人と一緒に
本を作ってゆくスタジオです。
遠くに住む友人から届いた手紙のように、
何度も手にとって読みかえしたくなる本、
その本があるだけで、
自分の部屋があたたかく輝いて思えるような本を。



と、いうのがアノニマ・スタジオの紹介文。
もちろん、「日々ごはん」のうしろのほうにも書いてあって、「なんか、いいなあ」と思ったのでした。
本や雑誌は、もともと大好きな私。
本を選んだり探したりするときは、作者だけでなく出版社も判断基準になったりします。
好きなのは、絵本だったら「ほるぷ出版」と「こぐま社」。
料理・お裁縫だったら「文化出版局」。
オリーブでどっぷり少女時代を過ごした身としては、雑誌だったら「マガジンハウス」。
あと、お店でも販売してる「easy traveler」も!

偏りもあり、他にも好きなのもあるんですが、「この出版社から出てるんだったら、まあはずさないだろう」という信用を寄せております。
アノニマ・スタジオみたいな、いい感じの出版社を見つけると、ちょっとした宝の山を発見したようでウキウキ気分。
今度は、ここから出ている高山さんの料理本を買ってみようと思います。