新入り、2冊

top top


この前の休みに買ってきた2冊。
「たべるトンちゃん」と「スイーツ オノマトペ
「たべるトンちゃん」のほうは、なんと昭和12年に初版が発行され、その後絶版となり、まぼろしの名(迷?)作となった絵本の復刻版。
シュールで洒落た、フシギな絵本。
あとがきを、息子さんが書かれているのですが、作者の初山滋さん自体、そーとーかわった人だったようです。
どんな時代にも、かわったオモシロイ人はいるものだ〜と思うと、なんだかうれしくなってしまいます。
「スイーツ オノマトペ」のほうは、料理研究家福田里香さんとイラストテーターの長崎訓子さんの共著。「オノマトペ」とは、「擬音語、擬態語」のことだそう。
そんなわけで、この本にはおいしいオノマトペをもつ30のお菓子が、長崎さんのキュートなイラストと福田さんのおしゃれなレシピとともに紹介されています。
たんなるお菓子の本じゃなく、ひとひねりあるところがサスガ!なコンビ。
気づけば、2冊とも「食べる」がテーマ。
私の一番興味あるテーマってことですね・・・