恋の門


ちょっと前の映画ですが、松尾スズキ監督の「恋の門」をレンタル屋さんで借りてきました。
一応、ラブストーリーなんですけど、主人公は、自称「漫画芸術家」の男の子(松田龍平)と、コスプレが趣味で、コミケで同人誌を売ってるOLの女の子(酒井若菜)という、ある意味濃ゆい設定の映画です。
漫画家の安野モヨコと、ダンナさんの庵野カントク(オタク四天王のうちの1人らしい?)がちょい役で出ていると聞いて、ミーハー気分で借りてみたのでした。
ちなみに、なぜだか「少女マンガネタ」や「オタクネタ」でちょっとした盛り上がりをみせている本町。
そんなタイムリーな状況も手伝って、けっこう楽しく観れました。
「萌えー!」の反対は「萎えー!」っていうんですね・・・(映画から学習)
実は、もう1本借りてきたんですが、そっちも邦画で、「約30の嘘」という映画。
まだ観てないんですが、そっちの監督の大谷健太郎さんは、もうじき公開の「NANA」(矢沢あい原作の少女漫画)の監督さんだったりします。
なんだか、今日の選択ってちょっとやばい・・・?
まあ、オタクな休日ってことで!
(写真は、安野モヨコとダンナさんの庵野カントクの、オタク夫婦生活が書かれたおもしろハッピー・エッセイマンガです。)