レミの料理本は花嫁道具!


来週結婚する友達が遊びに来てくれました。
カウンターの本棚においてある、「平野レミおりょうりブック」という子供むけの絵本を「いい本もってるねー」と楽しく読んでくれていたので、それならば!と思い、もっととっておきの本を奥からいそいそと持ってきました。
なんと、昭和61年発行!レミ若い!アイドルみたい☆
その後しばらくレミトークで大盛り上がりだったのですが、レミさんはすごいです。
友達がなるほどなーと思ったレミの名言は、「人も料理も一晩寝かせばまろやかになる」だそうです。「やなことやハラの立つことがあっても一晩寝ちゃえば忘れちゃってまろやかになるわよー、キャハハ!」って意味だったと思います(たぶん)。
確かに理想のお母さんと言えばレミかも!外でちょっとやなことがあっても、家に帰ったらあったかいごはんがあって、「そんなこと寝たらわすれちゃうわよー、アハハ!」ってあのテンションで言ってもらったら元気になりそうだもん!レミ家では、旦那さん(和田誠氏)も大きくなった息子さんも家でごはんがいちばん、のようでたしかになっとく!です。
この本はそんなレミの魅力満載で(若いぶんよけいに?)、こんな元気いっぱいの若奥さんだったら結婚生活円満まちがいなしってもんです。
そーいうわけで、友達にこの本をプレゼントすることにしました。さいしょは、「よかったら貸すよ!」って言ってたのですが、遠くにお嫁に行ってしまうことだし・・・「でもこんなにおもしろい本なのにー」と言うので、「じゃあ私がお嫁にいくまで持ってて」ということに
こうして、レミ本は花嫁から花嫁へと受け継がれてゆくこととなりそうです。
いつ私のもとに戻ってくるのか・・・?というのは、まあ「それはまた別の話」って感じ?
それにしても、レミって気軽に呼んで失礼かなーとは思うのですが、あのチャーミングなキャラクターはやっぱレミですよね?